
さて今回は、
「やっぱりやめときます」です。
お客さんに、呼ばれ現調した結果、
修理や工事の見積になる場合が多いと思います。
現場調査訪問時に、お客さんの要望など聞いた上で
もちろん提案や見積を作成するわけですが、
どうしても、一回目の訪問時に聞ききれない
お客さんの内情ってのがあります。
それを、ないがしろにして、
専門業者として、ベストな提案や見積を作って
次に説明に伺うと、
「直すべきことや、見積は分かりました。」
「・・・けど。」
「けど」って言われることが最近増えました。
「けど」って言われる原因は、そうですよね、
お客さんが思っていた以上の金額が掛かる場合です。
修理や工事することに関しては、
それこそプロですから、間違いありませんよね。
でも、お客さんの内情、経済事情は、
1回会っただけではすべて把握することは難しいです。
で、どうなるか。
お客さんも無い袖をふれません。
やった方がイイのは、分かったけど、
「やっぱりやめときます。」
こんな残念な返事をいただく。
いろんな考え方はあると思うのですが、
専門工事のプロとして、
例えば、
本来全部やった方がお客さんのためになる見積のほかに、
もう1、2案作れないかということです。
1.全部やればお困りごとを解決できる案、
2.ここだけは最低やらないといけない案
3.とりあえず応急的にする案
とかです。
上にも書きましたが、
たった1回で、
お客さんの内情すべて聞き出すのは難しいです。
言ってくれないことを、次に教えてくれるのは、
こちらから見積を提出した時です。
その時に、
1案だけだと、お客さんは選べません。
やるか、やらないかのどちらかを迫ることになります。
結果、お客さんのためを思った良い提案しても、
「やっぱりやめときます。」
収入も増えず、物価ばかり高くなる昨今です。
せめて、修理や工事に少しでも、
複数の選択肢をお客さんに出して差上げる。
そのときはじめて教えてくれる内情を見逃さず、
お客さんの内情に合った提案プラン、
複数手元に持って、お伝え出来た方がよいのではないでしょうか。
本当は、信頼しているあなたに工事をやってほしいのに、
「やっぱりやめときます。」
を、こちらがどれだけ先回りで回避できるかが、
今後、出す提案や見積のカギになります。
元請けに頼らず、
独立した工事店を手に入れる
1年で「脱下請」するしくみの実務を知りたい、
前から考えていた、やってみたい!
「思いたった今!」こそです。
そのうち、ゆくゆくでは一生変わりません。
はじめの一歩は勇気だけ。