下請工事業直販化への道第525話「単価を決めるのは誰か」

さて今回は、

「単価を決めるのは誰か」です。

 

一昨日ある方とZOOM面談をしていました。

その中で気になった質問があったので、

 

今日はそのお話です。

 

「見積の単価って難しいですよね。安ければ損してしまうし、

高いと仕事が取れないような気がするんです。」

 

「世間相場がわからないので、見積もりにいつも困る。」

 

「元請が同業者複数に相見積とるから、

うちだけ上げるわけにはいかない。」

 

なるほど。

 

確かに

他社が出している見積もり単価は気になりますよね。

 

ひょっとしたら、安く出しすぎ、

あるいは高く出して失注したとしたら・・・

 

あなたの工事店では、

なにか基準とかがあるのでしょうか。

世間相場がいくらいくらとか・・・・

 

30年前私も同じことを思い悩んでいました。

 

この見積もり、

安すぎないか、高すぎないかと。

 

儲けるために元請会社は、

1円でも仕入れは安くしたいからです。

 

元請会社やリフォーム会社は下請に

見積もりを無料で協力させて、それに経費利益をのせ

お客様に出すのだから、当たり前なんです。

 

あなたが苦労して作成する見積もりは、

元請先が儲かるお手伝いに過ぎないのだから。

 

少し言い方が不適当かもしれませんが、

どうあがいてもそれが事実だからです。

 

でももし、あなたの見積もりが、

直接お客さんに届くとしたら、どうでしょうか。

 

お客さんが、

あなたの提案や見積もりにメリットを感じ、

信頼、納得したら、

額面通りの見積もり金額で契約してくれるのです。

 

あなたの元請先がそうしているように。

 

なので施工単価や見積もり金額というのは、

下請である限り、見えない世間相場をさぐり、

ライバルより少し低い金額を提示し続けなければ、

生きていけません。

 

でももし、

あなたがお客さんに

直接見積もりを出せる立場になったら、

どうでしょうか。

 

施工単価や見積もり金額も、

誰も気兼ねもなく、

知識技術、経験を十二分に説明出来て、

 

工事店を継続させるために必要な

単価や見積金額を正々堂々出せるのです。

 

なので、

質問の答えは、

 

「単価、金額は自分で決められる」

 

となります。

 

もちろん、

そのためには下請をやめないと無理ですが。

 

そもそもですが、

 

現場をみれば、

やりやすい、そうではないことは、

社長のあなたが見ればわかります。

 

だったら、

その現場ごとに施工単価を変えて、

健全に経営維持できる見積り金額を

 

正々堂々提出するのが絶対正しい。

 

現在の私の上に元請先がありません。

なので、

 

「単価を決めるのは誰か」

 

は、自分自身です。

 

他社がどうだから、なんて関係ありません。

 

いかがでしょうか。

 

そろそろ、本気で元請だよりの

工事店経営を変えませんか。

 

先の見えない体力勝負、

持久戦のような辛い経営

もうやめませんか。

 

専門工事店なら、

 

本気で決断し、行動さえすれば、

 

あなたの思い描く経営は

必ず手に入れることが出来ますよ。

 

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