第483話「ズバリ直販に向く業種とは・・・」

さて今回は、

「ズバリ直販に向く業種とは・・・」です。

 

弊社に相談いただく方は、

全員、長年専門工事をやられて、

技術も知識もプロの方ばかりです。

 

私が直接ご面談し、

今後、直接受注経営の工事店化が出来るのか、

難しいのかもその場で

アドバイスさせていただいております。

 

それは、ご本人のやる気であったり、

改革を進める体制であったり、

時期や、費用の面であったり様々です。

 

でもそれらが揃っていても、

工事業種によっては、

 

成果が出にくい、

出やすい業種もあることも事実です。

 

具体的には、

製品を単に取り付けるだけの専門工事です。

 

例えば電気工事や、衛生設備などは、

メーカーの製品と、

それを取り付ける工賃の工事業です。

 

ネットですぐ検索できる昨今、

お客さまは同じ製品をなら、

安くしてくれる業者を選びます。

 

たちまち過当競争に巻き込まれ、

直販元請化する意味があまりありません。

 

だったら安くても仕事をたくさん回してくれる

元請先からの工事のほうが

ある意味安定経営かもしれません。

 

これとは逆で、

 

材料自体では、完成品にならない、

いわゆる材工単価が取れる業種は、

大いに直接受注化の可能性が高くなります。

 

例えば、

 

屋根瓦葺き工事、

防水工事、

板金工事、

塗装工事、

左官工事、

内装工事などです。

 

お客さんが材料を買っても

それだけでは完成しない、

 

いわゆる専門職人の手を加えないと

機能しないというか、

完成しない業種です。

 

お客さまが、

瓦を買ってきても、

瓦屋根にすることはできません。

 

屋根葺き職人が、腕を振るい、

技術と知識と経験で仕上げることによって

屋根として完成するからです。

 

特に、

屋根工事に関しては、

そもそも

弊社の現業ですので、

うちの方式を

そっくりそのまま運用できます。

 

ちょうど1年前、

直接受注工事店になりたいと

弊社に相談に来た屋根工事店の代表が、

 

初めにこう言われました。

 

「村松さん、一番早く村松さんのところみたいになるには、どうしたらよいですか。」

 

この方は、まさに同業でしたので、

こうお伝えしました。

 

「一番早いのは、うちのやり方を完全に真似することですね。」

 

そのことを理解した代表は、

 

取り組みだしてわずか8か月で、

自社が元請の直接工事が

7割以上になりました。

 

たった1年前は、

下請100%だった屋根屋さんです。

 

屋根工事業にとっては、

今すぐ取り組むのがいいんです。

 

大雨や、台風時期など、

これからお客さんが

屋根を気にする時期だからです。

 

仕事があっても

儲からない下請け体質の

工事店経営を変化させて

今までと違う結果を出すなら、

チャンスは今です!

 

ネット情報を見漁っている、

考えているうちは、

何も変わりません。

 

ちょっと気になる、

うちの工事店でも実現可能なのかは、

思いたった今」こそです!