第469話「でも別に下請でかまわない」

さて今回は、

 

「でも別に下請でかまわない」

 

です。

 

先日ZOOMでクライアントさんの現状確認をしました。

 

まだまだ震災の修理が終わっていないようで、

当然屋根工事屋さんは毎日忙しく、

いつ終わるとも分からない現場に

毎日苦慮しているそうです。

 

仕事量に対しての絶対的な職人が足らない。

 

これがずっと続いているようで、

逆に仕事があるのならと、

従業員でなく

独立していく輩も急増していると伺いました。

 

こんなに忙しいのなら、

使われていなくとも

自分で請け負った方が儲かると思うからでしょう。

 

他の地域も、

全体的には工事物件が、

まだまだあって

みんな忙しいと言っています。

 

もちろん元請建設会社からの下請ですが、

災害復旧工事のあと、

はたして今の忙しさは続くのでしょうか。

 

まだまだ景気は悪くなる。

 

今忙しくとも、

今後は、その時の景気次第。

元請建設会社の営業力次第。

 

そこからしか、

下請けの工事は発生しない、

売上を作れないからです。

 

今、こなしきれない工事も、

いずれ減少し、無くなった時点で

工事の奪い合い、施工単価の下落が始まります。

 

大きな規模の専門工事会社なら、

減少する工事量確保に、今より遠方まで出張る、

 

今までより単価を落とされても

歯を食いしばり請負うことが予想されるし、

 

零細工事店の場合、

仕事が、そもそも

回ってこない可能性だってあるわけです。

 

仕事が無いなら、

応援日当で稼ぐしかなくなるかもしれません。

 

「でも別に下請でかまわない」

 

人の生き方は、

その人の価値観で決まるものです。

 

なので、今まで下請なんだから、

俺は今後も下請で生きる事には、

なんら反論は致しません。

 

私も29年前までは、

その考え方でやってきましたから。

 

でも、もし、

先行き、売上に少しでも不安があり、

3年先、5年先の工事店の経営が、

 

正直心配だと感じているのなら、

 

忙しい今、行動を起こすことが必要です。

 

それは、下請工事から

経営改革によって、

元請受注比率を上げるということ。

 

下請け依存体質を、

自社で仕事を請け負うことが出来る体制に、

今から進めていくべきと考えます。

 

忙しい時に取り掛からないといけない理由は、

 

使える費用と掛かる時間の問題です。

 

仕事が回っている間は、当然お金も回りますから、

次の手を考え、打てる費用も捻出できます。

 

でも工事が減少すると、回るお金が減りますから、

そもそも会社を維持するために、

今よりもっと無理した経営になります。

 

その時に手立てを考え実行しようにも

使える費用が捻出できない。

 

工事店運営が危機的状況になってから、

 

「村松さん、何とかなりますか?」

 

そういわれても、

手遅れの場合があるからです。

 

直販受注を軌道にのせる時間は、

経験上、半年から1年近く掛かります。

 

だから忙しい今、仕事のあるうちに、

未来の一手を実行してほしいのです。

 

その一手を後回しにすればするほど、

新しい可能性は、どんどん遠のきます。

 

仕事が切れた後には、

今思い描く一手は、もう実行できない。

 

「でも別に下請でかまわない」

 

今後も、

とことん元請先についていけばいいと思うし、

その選択も間違っていないと思います。

 

でも、少しでも不安や迷いがあるのなら、

この忙しいうちに、

次の一手に取り掛かってほしいのです。

 

直販受注も出来る工事店として

新しい売上や利益を増やすことが

頭にあるのなら、

 

今動くべきです。

 

一人親方、

2~3人までの専門工事店の

直販元請化なら、

私は最短最速で、

お伝え出来ることがあります。

 

 

 

村松の直販経営を知りたい、

興味がある、やってみたい!

うちでも実現可能なのかは、

思いたった今」こそです!

そのうち、ゆくゆくでは、一生変わりません。

次は、あなたがアクションを起こす番です。