第468話「できればやりたくない」

さて今回は、

 

「できればやりたくない」

 

昨日オンライン面談で、

こんな話をしました。

 

その方Kさんは、

下請けで、ずっと長年屋根工事をしてきたが、

コロナ騒動あたりから、

急激に元請けからの仕事が無くなった。

 

今後どうやったらいいのか悩んでいる。

 

でも自分は、

飛び込み営業で、

新しい元請け先を今から開拓することは

 

「できればやりたくない。」

 

お客さん直の営業も

やったことが無いから

どうやってやるのか分からないし、

自信もない。

 

「できればやりたくない。」

 

そうです。

 

その打開策や方法をと

ネットで調べていて、

うちを見つけたそうです。

 

職人の自分でも、

個人宅からの仕事の受注が、

ひょっとしたら出来るのでは?

 

当店のサイトをみて、

そう思ったとの事。

 

でも、

個人から注文を取るために、

営業じみたことをするのには

抵抗があるし、

やったことがないから、

 

「できればやりたくない。」

 

そうです。

 

話をうかがうと、

新しいなにかをしようとは

頭で思っていても、

 

「できればやりたくない。」

 

が、どうしても勝ってしまい、

 

新しい事に挑戦できずに

どんどん下がる売上に、

毎日悶々としているようです。

 

現場は出来るが、営業が出来ない、

そんな職人社長さんです。

 

新規取引先の開拓も、

新規個人客の開拓も、

 

やはり営業活動は必要です。

通常、どちらも

新規開拓の飛び込み営業になります。

 

そうお伝えしたうえで、

 

「では今後どちらが開拓出来たら、

嬉しいでしょうか?」

 

そうお伝えすると、

新しい取引先は、きっと単価をたたかれると

思うので、個人のお客さんの方がいいとの事。

 

そううかがった上で、

 

もしも個人のお客さんから、

 

「Kさん、一度きてください。」

 

と向うから連絡してくれたなら、

どうですか?

 

そう伝えると、

 

「それなら、堂々と行ける。」

 

笑顔で言われました。

 

私は、

Kさんと同じで、営業しなければいけないのに、

分かっていても、できればやりたくない。

 

そういう人間だとお伝えしたうえで、

 

そんな私でも、お客さんの方から

 

「村松さん、一度来てください。」

 

連絡が入るスタイルで、

29年間工事店を

経営してきたことをお伝えしました。

 

その方法を、具体的に少しお話したら、

 

「それなら、できるかも」

 

あれだけ、営業が苦手で

 

「できればやりたくない」

 

否定的だったKさんの口から、

 

はじめて、

肯定的な言葉をいただきました。

 

 

人は、どんなに必要な事でも、

 

自分が、

 

「できればやりたくない。」

 

そう思う事には、

無意識に体が拒否し、

なかなか挑戦できないものです。

 

「それなら、できるかも」

 

そう頭で理解できて、

はじめて1歩前に

進むことが出来るものですから。

 

あなたは、

 

「できればやりたくない。」

 

ことでも、

果敢に挑戦してくタイプですか?

 

それとも・・・

 

 

 

村松の直販経営を知りたい、

興味がある、やってみたい!

うちでも実現可能なのかは、

思いたった今」こそです!

そのうち、ゆくゆくでは、一生変わりません。

次は、あなたがアクションを起こす番です。