第424話「地域限定が職人に向く理由」

さて今回は、

 

「地域限定が職人に向く理由」です。

 

自分の専門工事で直接お客さん開拓をしていくとき、

初めにお伝えすることがあります。

 

それは、活動する地域範囲を限定すること。

 

PRする地域を決めると、そのPR方法が、

効果があるのか、ないのかが確実に分かる事。

 

お問合せ対応も、時間的なロスが少なく効率が高い事。

 

一人で経営している場合でも、小さな地域なら、

事務、現場施工を回せる事。

 

そして、何よりも職人として、工事を管理できることです。

目が行き届くことです。

施工に責任が持てる。自身がある。

 

要するに自分で仕事が取れたら、自分で工事予定を組んで、

自分の思い通り施工をすることが出来るからです。

やり方に、こだわりがあるのなら特にそうです。

 

決めた地域にPRがうまく出来ると、問い合わせが多くなります。

案件が多くなれば、自分で出来ませんから外注先に依頼します。

 

その場合だって、自分の思うやり方をちゃんと伝えて、

要所要所、その都度見回りで現場管理したら出来てしまう。

 

これが、広範囲でPRしてしまうと、前にも書きましたが、

移動時間が掛かり過ぎて、特に一人、少人数だと、対応できなくなって

思わぬ失敗、クレームや事故、トラブルに繋がりやすい。

 

限定範囲でPRを続けると、そこの地域からの問い合わせや、

施工実績が他の工事屋さんより更に増えますから、結果人気が出て、

更に問い合わせが増えます。

 

なんだか文字で書くとなんだか簡単そうですが、

実際の実務は知識だけではないですよね。

 

もちろんです。

 

経営実務ってのは、

考えてみて、やってみてどうなったかが

すべてだからです。

 

私は従業員を抱え40年間以上工事店経営してきました。

試行錯誤の直販元請け経営も、もうすぐ30年。

現在は、事務の専務と、娘、そして1人で現場を回していますが、

それでも以前と変わらず売上は落ちません。

 

「地域限定が職人に向く理由」

 

専門知識と腕前に自信があるのなら、

今から挑戦して、決して損はないと断言できます。

 

 

 

 

 

元請けに頼らず、

自分で自分の仕事が取れる、

独立した工事店を手に入れる

1年で「脱下請」するしくみの実務を知りたい、

前から考えていた、やってみたい!

思いたった今!」こそです。

そのうち、ゆくゆくでは一生変わりません。

はじめの一歩は勇気だけ。