下請工事業直販化への道第524話「職人社長は年中忙しい」

さて今回は、

「職人社長は年中忙しい」です。

 

先週はセミナーやオンライン面談しました。

いろんな方とお話して、

自分の知らなかったことや、

改めて気づいた事がありました。

 

面談は基本工事店の経営者、

代表者さんばかりですが、

 

どの方も共通したお悩みがありました。

 

それは、

毎日、現場に出ているから、

見積や、事務業務がどんどん

溜まっていって、

土日や夜それらをこなしている。

 

毎日、やることが多くて休みが取れないことです。

 

忙しいのはイイことです。

 

仕事は無いより、あったほうが勿論いいです。

 

面談された方の中には、

 

中東情勢で工事が止まった。

資材が入らず売上が立たない。

非常事態の方のほうが多かったからです。

 

専門業種によっては、

このまま廃業するのではないか・・・

 

でも問題は、

「職人社長は年中忙しい」

ところです。

 

毎日毎日、現場に追われ、

しなくてはならない業務が

どんどん溜まって、

仕事と休みの区別がつかない。

 

若いうちは、

それが当たり前で、頑張りもきくし、

大きな物件をこなせば

そのスキル工事店レベルが上がります。

 

でも、生身の人間です。

 

体資本の専門工事店は、

代表の年齢が上がると、

だんだん売上が落ちていきます。

 

ほとんどの場合、

代表のマンパワーで、

工事店自体が成り立っていることが

大半だからです。

 

従業員がいても、

代表ほど仕事はこなせない。

 

現場に一緒に行かないと間に合わない。

見積なんかは代わりにやれない。

 

専門工事店は、少人数経営が大半です。

 

なので、

一番工事ができる代表が

全ての仕事業務をします。

 

安い単価でも何とか利益を上げよう、

無理してでも、

目の前の工事を仕上げようと

毎日、必死です。

 

現場から帰ったら帰ったで、

夜、寝る間を惜しんで見積や

請求、経理をこなします。

 

でも・・・

 

それって、

本当に、

あなたが望んでいる

工事店経営でしょうか?

 

そもそもですが、

なぜそんなに

毎日忙しいのでしょうか。

 

元請から、

次々工事依頼が来るから。

 

多少安い仕事でも、

従業員がいるから無理して請け負う。

 

それに下手に仕事を断ると、

次の仕事に影響する。

 

他にも理由はあると思いますが、

 

総じてその原因は、

 

あなたの工事店が下請だから。

 

ではないでしょうか。

 

厳しい工期も安い予算も

仕事を発注してくれる元請会社に

 

 100%売上を依存しているから。

 

休日出勤も、遠距離工事も

自分で望んだ事では

ないですよね。

きっと。

 

でも現実は、

目の前の仕事に明け暮れているだけ。

 

そんな工事店経営ではないでしょうか。

 

まだまだ。

今よりもっと工事会社を大きくして、

従業員を沢山雇って、

更に大きな仕事に挑戦していく!

 

こんな方は別ですが、

 

自分の専門工事に、

こだわりや誇りをもって取り組みたい。

 

地元地域の方に直で自分の工事を届けたい。

 

仕事に追われることから抜け出したい。

 

歳とっても自分のペースで長く仕事をしたい。

 

そんな考え、理想をお持ちなら、

 

専門工事店のまま、

今の従業員、規模のまま、

実現する方法があります。

 

それは、

下請比率をうんと下げて、

自分が元請となって、

お客様直で仕事が取ることです。

 

こうなったらいいなあ・・・

思い描く理想は現実になります。

 

「職人社長は年中忙しい」

 

この先ずっと

目の前の仕事に追われるか、

 

それとも

お客様から毎回感謝され、

自分のペースで

長く仕事を続けられるか。

 

代表のあなたしか

将来を選ぶことは出来ません。

 

思いを実行動出来る歳のうちに、

いま始めてみませんか!