第451話「見てみないとわかりません。」

さて今回は、

 

「見てみないとわかりません」

です。

 

当店は、29年前から、

お客さんからのお問合せだけで

全ての売上が成り立っています。

100%反響営業経営です。

 

そのお問い合わせの

電話口で、お客さんは

自宅の状況を私に説明くださいます。

 

「西の家の天井が雨漏りする。」

とか、

 

「うちの2階の東側の雨どいから水が落ちる。」

とか、

 

「屋根を張り替えるといくら掛かるのか。」

とか、

 

大体でもいいからと執拗に金額をきいてくる。

 

あるいは、

「近くで工事してる人が回ってきて、しっくい取れてるよ。」

 

そう言われ心配、大丈夫だろうか?

 

実に様々なお問合せをいただきます。

 

でも、

私がお伝えすることは

いつも同じです。

 

それは、

 

「見てみないとわかりません。」

 

です。

 

わざわざご来店いただき、

スマホ写真を見せてくださる方にも

 

やっぱり、

 

「見てみないと分りません。」

 

そうお伝えしています。

 

お客さんは、症状やお困りごとなど

一生懸命伝えてはくれるのですが、

 

実際のところは

私が、現地に行って、

自分の目で見て、

改めて状況確認し、

今までの経緯を確認したり

お客さんと話をしない限り

 

どんな手入れや修理にしたらよいか

お客さんの希望や、金額もふくめて

分からないからです。

 

なので、どんな小さな細かいことでも、

必ず現地に行く約束を取ります。

 

もちろん簡単な補修や、

場合によってはアドバイスだけで

帰ってくることもあります。

 

お客さんの家や、ご事情は、

まったく同じはありえません。

 

木造ひとつにしても、

 

築年数、屋根、外壁、雨どいの仕様、組み合わせ

施工の仕方、今までのお手入れ内容時期、

立地条件、近隣、接道、ご家族構成、

今後の住まいの使い道、その方の価値観・・・

 

なので、

どんなに詳しく伝えて下さる方にも

 

「見てみないとわかりません。」

 

です。

 

お電話口では、

これしかお伝えしません。

 

なので、

こちらが伺う日程調整だけ

口頭で決めています。

 

電話口で安易に判断して

お客さんに伝えることは、

 

自分で修理や工事の機会を

つぶしていることがあります。

 

「見てみないとわかりません。」

 

お問合せ全てに、

そう伝えられるか。

 

あなたは、

 

簡単な事だからとか、

たぶんこうだろうとか、

大体いくら掛かるかを

安易に

電話口で答えていませんか?

 

 

 

 

 

元請けに頼らず、

自分で自分の仕事が取れる、

独立した工事店を手に入れる

1年で「脱下請」するしくみの実務を知りたい、

前から考えていた、やってみたい!

思いたった今!」こそです。

そのうち、ゆくゆくでは一生変わりません。

はじめの一歩は勇気だけ