第506話「そのうちやりたい」

さて今回は、

「そのうちやりたい」です。

 

私のところへ問合せいただく

工事店の社長さんのパターンというか、

傾向は大体、三つに分かれます。

 

ひとつ目は、

直接受注に、なんとなく興味がある。

やってみたいが、

どうやってやるのが具体的に分からない。

今すぐでなくとも、

いつかやってみたいと思っている社長さん。

 

二つ目は、

 

日々の下請工事が忙しいが、

それでも施工の谷間があったりして、

職人を遊ばせておけないので、

その谷間に直接工事が出来たら、

というものです。

 

現状の下請工事に困っていないが、

新しい売上を創るために、

直接受注工事を取りたいという社長さんです。

 

三つ目は、

下請工事がだんだん減ってきた。

元請先が廃業した。

あるいは、

下請受注金額や、工期が厳しくて

全く儲からなくなった。

 

今のままは、先行きが不安で、

現状をなんとかしたいと思っている社長さん。

 

大体、この三つの傾向にわかれます。

 

今のあなたはどれに近いですか?

 

ひとつ目と二つ目の方は、

工事や、毎月の売上には、あまり影響がないため、

 

仕事が忙しいと、ついつい直接受注対策は後まわしになります。

 

忘れていても1年が過ぎてしまうでしょう。

 

三つ目状態の工事店社長は、

単価が安くても、工期がきつくても

目先の売上を上げないと、

生活が出来ませんから、毎日下請仕事に明け暮れ、

これまた新しい取り組みをやる時間が作れない。

 

あっという間に1年は過ぎてしまいます。

 

いかがでしょうか。

 

全員それぞれのイメージで、

直接工事を自分で仕事さえ取れたら

経営改善や、安定経営出来るのではと思っています。

 

思っているけど、最後にいう言葉は共通です。

 

「そのうち、やりたい。」

 

言うまでもなく、

そのうちで、出来るほど直接受注は甘くありません。

簡単に出来るのなら、もう全員やれてます(笑)

 

何事もそうですが、

新しい取り組みを導入するには、抵抗もあるし、

慣れないため時間も掛かります。

回り道や失敗もするでしょう。

 

「そのうちやりたい。」

 

の、言葉にはそんな気持ちが見え隠れします。

 

一方で、

本当に直接受注経営を手に入れた社長もいます。

初めにお会いした時は、

もともと上記の三つの傾向社長だった方々です。

 

昨年末も、ZOOM面談で

素晴らしい業績、契約率の報告いただきました。

 

全員、もともと下請の専門工事店の社長さんです。

 

でも、

 

今まで大勢出会った三つの傾向社長と、

この社長。

たった一つ違ったのは、

 

「そのうちやりたい」

 

と言わずに、

 

「スグやります。」

 

と、決めたところです。

 

やると決める、心に覚悟を決めるから、

初めて一歩進むことが出来ます。

 

まあ、何事も「決める」が一番大事。

 

そもそも決めないと、

人は行動出来ないようになっています。

 

そして決めた人だけ、

 

思い描く理想の経営状態や

閑散期、仕事の谷間を埋める事、

安定経営を手に入れる事が実現します。

 

昨年末のクライアントさんとの面談で

ますます強く確信しました。

 

さて新しい年が始まりました。

 

去年と違う今年にするため、何か作戦がありますか?

それは、あなたの

 

「決める」になっていますか?

 

いまかも!

そう思ったらコチラ

直接受注はじめの一歩(まえ)ワーク