
さて、今回は、
「後出しじゃんけんされても」です。
最近、契約率が下がってきて・・・
定期面談のクライアントさんの言葉です。
最近、見積を出しても、
返事が来ない、決まらないが目に見えて
増えてきたというのです。
今までは、
出せば決まるほうが圧倒的に多かったが、
最近は見積期限日を超えても、
返事がもらえないことが増えた。
お困りの相談です。
お話をうかがっていく中で、
原因を考えると、
ひとつは、
前々回のコラムの通り、
住宅の修理、リフォームに回せる資金がない。
全てのものが値上がるが、収入が変わらない、減る。
もちろん建築資材も高騰の一途で、
見積価格が上がり、金額を見て、見送りしてしまう。
日々、今後の生活維持の優先順位から外れてしまう。
こちらは、
より深く、相手の立場状況、建物の状態から、
今までより、もう一歩も二歩も読み取って、
最適解な修理や工事を提案していくことが
受注率解決へのヒントになります。
もうひとつは、
個人の方が、複数の業者に見積を依頼する。
いわゆる相見積です。
ネット情報、ポータルサイトを比較して、
見積金額だけで選ぶ人が当たり前になった。
見積内容が全く同じなんて、
新築案件でなければ、あり得ませんが、
残念なことにお客さんは、
その違いなど理解できません。
うちのやり方は、
他社より早い調査や見積提出です。
が、提出後、こう言われます。
「他にも見積を依頼していますが、まだ出てこないので、出揃ったら
返事します。」
お客さんの手元にうちの見積、そして遅くから出てくる他社見積。
後から出してきた見積金額が、うちより安ければ、
あるいは、他社が
「他より見積金額より安くしますよ。」
と言ったら、ひとつめの理由から
見積内容の良し悪しより
単純に値段でしか判断出来ないお客さんは、
他社を選ぶことに。
完全に後出しじゃんけんです。
先に出したら、必ず負けます。
どうしたら、
後出しじゃんけんを阻止するのか。
ちょっと考えてくださいね。
他社に後出しじゃんけんされても、
もう一度、
「あいこ」に持っていくにはです。
見積を1件つくるには、
現調、採寸、拾い出し・・・
貴重な時間を割かなければならないのに
多くの知識や技術を動員しなければ出来ないのに
素人のお客さんに無料で提供している。
悪しき習慣、常識?
いったい誰が言い出した!?
でも決まらなければ、
とんでもなくボランティアですよね。
もちろん、
お金を出すのはお客さん。
こちらには1ミリも決定権はありません。
でも、
せめて後出しじゃんけんを、
もう一度
「あいこ」にしないと、
今後、ますます無駄働きが増えます。
さて、
あなたの「あいこ」策は
どんな方法でしょうか?
「後出しじゃんけんされても」
真剣に考えてみてくださいね。
村松の直販経営を知りたい、
興味がある、やってみたい!
うちでも実現可能なのかは、
「思いたった今」こそです!
そのうち、ゆくゆくでは、一生変わりません。
次は、あなたがアクションを起こす番です。