第390話「結果の早い小さな工事店」

日の出がずいぶん遅くなりましたね。

季節は確実に秋になっていたようです。

何があっても季節のように、

確実に変化し年中安定する工事店経営を

目指したいものですね。

今週も知恵を絞って元気にやりましょう!

 

さて今回は、

結果の早い小さな工事店」です。

こんな質問をいただきました。

 

「うちは自分と、もう一人従業員がいるくらいの小さな工事店ですが、

村松さんの言う元請け化って実現可能なんですか?

 

何やらネットで弊社を見つけたようで、とても興味があるが、

自分のところくらいの実績はあるかどうか確かめたかったようです。

 

元請け先大工さんが、高齢、後継者なしで廃業される、

建築会社からの工事依頼も年々減ってきた。

 

仕事があるときは忙しいが、ない日がだんだん増えてきた。

従業員がいるから、なんとか毎日仕事をしてもらわないと、

毎月の支払、給料手当に困る。

 

お話を聞くに、何とか現状を打破したい。

でも、小さな経営規模だし、下請しかやってこなかったし、

費用もあまりかけられないし、本当に可能かどうか、

どうしても知りたいとのこと。

 

この1年で、本当に世の中は変わりました。

コロナで市場は停滞するし、

すべての材料は何度も何度も値上がりし、

かといって施工単価は上がるわけでもなし。

 

今の元請け先からの工事依頼だけでは、もうやっていけない

そんな状態のちいさな工事店。

この代表はきっと毎日、不安と心配での質問だったと思います。

 

結論から申し上げますと、

2人経営でも元請け化は可能です。

 

実は、ちいさな経営規模のほうが早く売上が立つようになります。

 

その理由は、方法を理解し、ご自身で取り組むわけだし、

実際の行動した分、任せる人員がいない分、

代表が動くわけですからリアルに結果が出やすいからです。

 

しかも、元請け先からの仕事を待たずとも、自分で行動した結果が、

即工事受注ですから、やればやるだけ早く施工も売上も立ちます

 

実は、小規模専門工事店は、直接受注経営に変化しやすい。

そもそもなかった売上が現状売上より増えるだけだからです。

これは、うちの指導先全ての工事店の実績から言える事実です。

 

逆に、経営規模が大きいところは、現状規模を維持するだけの

工事量や、売上が毎月絶対必要になります。大型物件をたくさん取らないと

大きな人件費固定費がかかる工事店を維持できません。

今の下請工事をやめることは不可能に近い

完全に現業と切り離し、立ち上げ人員を配置して別事業として立ち上げるなら

可能ですが。

 

もちろん、代表の取り組む覚悟や行動は絶対必要ですが、

小規模な工事店のほうが結果は出やすいことは間違いありません。

 

仕事として、新しいことに挑戦することは、やっぱり不安だし怖いです。

でも、今までなかった売上は、思い切って足を踏み入れ、

現状の下請仕事をしながら、新しい売上を手に入れる可能性は、

ちいさな工事店のほうが高いです。

 

結果の早い小さな工事店

 

躊躇している時間が長くても、

何も現状は変わりません。

 

直販元請け化への取り組みは、

同業者より先が、上手く行く秘訣です。

 

 

 

 

元請けに頼らず、100%個人宅修理工事だけでまわる、

1年で「脱下請」するしくみの実務を知りたい、

興味がある、やってみたい!

うちの会社でも実現可能なのかは、

思いたった今!」こそです。

そのうち、ゆくゆくでは一生変わりません。

もう、あなたがアクションを起こす番です。

あとは一歩目の勇気だけ。