第356話「何でも請けます」

オミクロン株が、うちみたいな地方にも、

蔓延しているようです。

不用意に、くしゃみしたりすると、

まわりが、サッと引くのが目に見えてわかります。

風邪も、おちおちひけない3年目です。

経済は止めずに、今週も知恵を絞って元気に行きましょう!

 

さて今回は、

何でも請けます」です。

 

今回も、ある専門工事店社長からのご相談です。

 

すでに自社PR開始されていて、

直接仕事も受注されているようでした。

 

総員3名で、社長自身も毎日現場に出ているようで、

PRはホームページが中心で

それなりに反響数もあるようです。

 

「うちは、大手に負けないように、大手と同じ工事が出来るよう

外注先も、多岐にわたる業者と組んで対応できます。」

 

「お客様からの依頼があれば、何でも対応して修理、工事を請けます。」

 

上手く行っているようなので、

なにか問題があるのかと伺いました。

 

すると、

 

「最近、出す見積、出す見積が毎回、

大手と相見積もりになるようで、契約取れない。」

 

「無理して金額を下げて受注すると、利益が出ない。」

 

これが現在のお悩みだそうです。

 

なるほど。

 

少し質問を続けました。

 

「御社の元々の専門工事はどうですか?」

 

すると、

 

自社工事なら、競争になっても負けないし、採算も悪くありません。

 

そう言われます。

 

「でも、今以上の売上も上げたいし、大手がだんだん参入してくるので、

 出来る工事種類を増やして対抗している。」

 

そう付け加えられました。

 

何とか現状の打開策があればと、ご相談でしたが、

私は、この社長、すでに答えを自分で持ってるじゃん、と思っていて、

 

一点確認させていただきました。

 

それは、

 

売上アップがほしいのか、利益アップが欲しいのか。

 

もちろん両方ほしいですよね(笑)

そもそも経営者は、欲張りさんが多いですから。

 

でも、受注金額を下げてまで上げた売上と、

適正利益の取れる売上ならどっちでしょうか。

 

おそらく後者の方がいいですよね(笑)

 

そして、それを手に入れようとすると、

人材豊富、会社の規模が違う総合大手建設、リフォーム店と

 真正面から互角に戦おうとしますし、

対抗するPR費用も、相見積も増えるのは当たり前です。

 

実は、

専門工事店は、総合工事では初めから勝てません。

資本力、会社の大きさが、そもそも違うからです。

 

例えるなら、

本物の横綱には、小学生相撲横綱では勝てません

 

当たり前だと言いますが、

今の勝負のかけ方は、実はこの通りです。

 

なら、やっぱり勝てないかというと、

そんなこともないのです。

 

どうしたら小学生横綱は勝てるでしょうか。

 

この社長さんに、質問したところ、

 

「横綱ではなく、○○〇なら勝てる!」

 

○○○には何が入りますか?

 

分かりますか?

 

実はこれ、

専門工事店のまま、

直接受注を獲得し、ほしい結果を出すとき、

絶対忘れてはいけないところなんです。

 

腹落ちしたこの社長、

今までと違う取り組みに考え直すと言われ、

相談を終えました。

 

あなたは、

○○○、分かりましたか?

ヒントは、

 

何でも請けます。

 

もうお分かりですね?!

 

ウチは色んな失敗を重ね、

試行錯誤し現在の方法を確立しました。

 

今も小さな専門工事店のままですが、

取引先元請建築会社0のまま27年目を迎えました。

専門工事店なら再現可能な方法を駆使し、

今日も、専門工事店の直販元請経営しています。

 

1月は行く、二月は逃げる、三月は去る

と、言われるように、

何もしないうちに、ただでさえ短い二月は終わっちゃいます。

 

今年、違う売上を作る目標があるのなら、

取り組みと行動は、スグが正しいですね。

 

 

1年で「脱下請」するしくみの実務を知りたい、

興味がある、やってみたい!

うちの会社でも実現可能なのかは、

思いたった今」こそです!

そのうち、ゆくゆくでは一生変わりません

今こそ、あなたがアクションを起こす番です。