
さて今回は、
「自分でコントロールできない現場」です。
先日、OBのお客さんから、
「今足場を掛けて塗装をしている。
いつか村松さんに、次回塗装する時は、
雨樋の掛け直しをススメられてたから見てほしい。」
先週、急な依頼がありました。
OBさんですので、予定を調整し現地調査へ。
もう塗装工事も終盤で、現場職人さんに
断りを入れて足場に上がり調査すると、
やはり、雨樋の不具合を発見しました。
スグお客さんに、
状況を説明と大急ぎで見積を出し、
注文OKをいただきました。
そこで、現地の職人に事情を話し、
足場解体の延期を依頼しました。
現在うちも施工中案件があり、
すぐ取り掛かりが出来なかったからです。
でも、その後職人と連絡がうまくつかず、
取り換え予定の雨樋を塗装されてしまいました。
更に、先にうちが交換した新しい部分まで、
まったく別の色になってしまい、
「どうするんだ!これ!!」
正直驚きました。
ようやく、現場責任者の?営業担当から電話が入り、
やはり足場は予定通り外すからとのこと。
仕方なく、自分が今施工中のお客さんに事情を話し、
足場を外される現場を先に施工する羽目に。
現場職人は、
「手間がカツカツだから、同じ色で塗った。」
またまた、こちらが、お客さんに状況を説明し、
了承をいただきましたが、
自分で打ち合わせや現場管理が出来ない、
修理や工事って、なんで、こんなにめんどくさいんだ!
28年間、お客さん直の元請け工事をしていると、
こんな単純ミスなんて、ありえなかったので、
やる前からほんとストレスが溜まりました。
でも、冷静に考えると、
現場にいたのは、単なる下請け手間請け職人。
手間請け金額で動くのは仕方ないか。
その職人に打ち合わせや足場の延期を頼んだ自分がいけない。
そこの元請業者は現場状況変化の把握に時間が掛かる。
そしてお客さんは、あくまで素人。
「自分でコントロールできない現場」
昔、自分もやっていた世界。
カツカツ手間で工事していた。
元請けの言う通りしか出来ない。
それに愛想が尽きて、
決めた道を歩んできました。
現地を見て、お客さんに提案でき、
自分と、自分の協力業者で、
納得のいく工事を完成させることが出来る、
直販元請けをずーっと続けてきた。
自分の思った通りの仕上がりで、
お客さんに喜んでもらうこと。
やっぱり、これって
いつまでも下請やってちゃ、
実現出来ませんよね。
元請けに頼らず、
自分で自分の仕事が取れる、
独立した工事店を手に入れる
1年で「脱下請」するしくみの実務を知りたい、
前から考えていた、やってみたい!
「思いたった今!」こそです。
そのうち、ゆくゆくでは一生変わりません。