第401話「まだあまり結果が出ていませんが」

昨夜は業界組合団体の会合に出席しました。

どこもそうだとは思いますが、組合員減少の歯止めが効かず、

やめる、廃業、若い人が入りたがらない。

このまま、ほおっておけば衰退するしかない。

今いる組合員が、入っていてよかった、メリットがある、

未加入の人に自信をもって勧められる団体にするには、

どんなことを今、始めないといけないのか。

現役の私たちが取り組み進めるべきことは何なのか、

組合に「恩送りがしたい」と熱い思いで提案したくれた

若手組合員の思いを形にしたく

来年につながる話し合いを進めました。

 

 

さて今回は、

「まだあまり結果が出ていませんが」です。

 

先日、ZOOM面談した若手経営者さんの言葉です。

 

私の拙書1年で脱下請を手にして下さり、

また、お会いした際に、村松レポートも読んでいただきました。

そして、今後は、下請手間請けでない経営を望まれ、

広告も打ってみたそうです。

 

行動力がとっても素晴らしいと思いました。

 

そこで、どんな成果が出ましたか?

伺ってみると、

まだあまり結果が出ていませんが、とのこと。

 

知らないことを知るために、

本や情報を調べることは当たり前ですが、

実際にそれを行動に移すとき、

どれだけ忠実に行ったつもりでも、

実は、自分の解釈で行ってしまうものです。

 

情報にこう書いてあったから、

自分はこうしてみた。

アレンジを無意識に加えるのですね。

そうすると、ほんとの狙い通りにいかない。

 

思った結果が出ないっていうこと。

 

で、更にアレンジしてチャレンジするも、

結果が出ずに、そのうちあきらめてしまう。

 

どんなことにもありがちです。

 

あなたはどうでしょうか。

 

レシピ通りに料理を作っても、似た味は出せるが、

プロのシェフの味には程遠いこと。

 

下準備、ひと手間、隠し味、火加減で完成した料理は別物になる。

 

同じような広告を打っても、

反響のある無しが起きるのも同じだと思うのです。

 

ノウハウに実務の経験値を加えて初めて、結果がでる。

 

ただ、自分のことは、

自分では気づけないこと。

なので、誰かに見てもらう、アドバイスをもらうことが必要になります。

 

私は、今日まで立派に工事店経営されてきた社長さんを、

批判も否定もしません。

そんなことを言う資格は私には毛頭ないからです。

 

でも、直接工事の売上を上げて会社をもっとよくしたい!

そう思っていて動き出したが、上手く行かず悩んでいる社長の、

少しでも力になりたいと思い立って、この仕事を立ち上げました。

 

真剣に思いを伝えてくれた社長さんに、

思い描く目標が実現するお手伝いをする、

社長専門のマンツーマンサポートを

これからも続けていきます。

 

 

今日までの元請けに頼らず、

自分で自分の仕事が取れる、

明日の工事店を手に入れる

1年で「脱下請」するしくみの実務を知りたい、

興味がある、やってみたい!

うちの会社でも実現可能なのかは、

思いたった今!」こそです。

そのうち、ゆくゆくでは一生変わりません。

はじめの一歩目の勇気だけ。