昼間は相変わらず暑いですが、
朝夕、やっぱり季節の変わり目を感じます。
9月も半ば、今年もあと3か月少々。
やり残したことのないよう、
今週も知恵を絞って元気にやりましょう!
さて今回は、
「口頭で説明しても」です。
広告PRが効きだして、
お客様から修理や調査の依頼があって、
日程調整して、現地に出向いて行ったとします。
まあ、プロが見るわけですから、
状況や修理の方法なんか、
大体その場で、それこそいつもの工事なら、
金額まで大体見当がつきますよね。
そこで、
調査し終えて、お客さんの前で、
「ココは、こうなっていて、こうだから、こういった修理が必要ですね。」
その場で、口頭で状況説明と直し方、伝えちゃうことってありませんか?
すると、お客さんは、
「そうなんですか。それでいくらぐらい掛かりますか?」
と聞かれますよね。
「大体○○円くらいです。」
これまた過去の仕事でわかってるから、
その場で、口頭で伝えちゃいます。
あなたも、日常こうやっていませんか?
「えっ、なにか問題でもあるの?」
別に普通にいつもしてるけど、おそらく思われたかもですが、
でも本当に、これでよいのでしょうか。
何が問題というと、まずお客さんは、
あなたほど専門工事のプロではないということ。
ということは、
あなたの口頭での現状説明を、まあ理解などしていない。
分からないから、あなたに依頼したぐらいですから(笑)
いや、でも、
「わかりました。」
そう言われたけど。
それは、あなたの説明で、なんとなく自分でイメージしたことに、
返事をしているのであって、あなたの口頭説明で状況や言ったことを
すべて理解しているわけではないのです。
次に、いくら掛かるか聞かれますが、
これこそ、もっと危うい。
あなたが口頭で伝えた金額って、
あなた自身も、実はあやふや。
修理工事分だけだったり、足場や諸経費や消費税まで入れてなかったりして、
見積したら、口頭で伝えて金額より多くなるってこと、
案外多くないですか?
安く言い過ぎた、困ったなぁ・・・とか。
お客さんからしても、相場感がわからない。
それが高いのか安いのか口頭で聞いただけでは、
さっぱりわからない。
分かることは、
自分の思っていた金額より掛かるか、掛からないかだけです。
すると、今日日当たり前ですが、ネットとかで、
大体聞いた修理工事を大体いくらで出来るのか検索しようと考えます。
口頭で全部説明しちゃったあなたは、その場でお客さんから
「すこし検討します。」
で、帰ることになります。
見積書すら作らず、忙しい時は、一見楽そうですが、
その後、そのお客さんからは、まず連絡は来ません。
何故でしょうか。
それは、あなたの伝えたと思っているプロの知識が、
口頭だけでは、まず伝わらない。
そして、
何故その金額が掛かる理由など、まったく伝わらないからです。
口頭で伝わったと思うのは、あなただけ。
お客さんはお客さんで、聞いたことを理解したと思ってしまう。
これでは、修理工事の注文にはおぼつかない。
その後日、見積書を出せても、決まらない。
相見積になるって事態は避けられません。
どこがマズいのでしょうか?
そうですよね。
口頭で説明してしまうことです。
口頭は言葉が足りないと、相手に伝わらないか、違うイメージをさせるからです。
更に言うなら、残らない。消えてしまうから。
言った、言わないのトラブルにも。
だったらどうするか。
そうですよね。
プロのあなたの考えを、文字やスケッチ、
それに画像や施工事例を正確に伝え、残すこと。
それをお客さんに正しく理解させることが必要です。
そもそも、この大事な部分を忘れた、
口頭で○○円や、見積書1枚なんて、
お客様に修理工事の内容と理由を伝えることなど全く無理だからです。
いかがでしょうか。
「口頭で説明しても」
あなただったら、これからどうしますか?
元請けに頼らず、100%個人宅修理工事だけでまわる、
1年で「脱下請」するしくみの実務を知りたい、
興味がある、やってみたい!
うちの会社でも実現可能なのかは、
「思いたった今!」こそです。
もう、あなたがアクションを起こす番です。
あとは一歩目の勇気だけ。