夜明けがホントに早くなりました。
目が覚めちゃう、そのまま起きれば、
一日は、うんと長く使えます(笑)
急に暑くなりましたね。体調崩さないよう、
今週も知恵を絞って元気に行きましょう!
さて今回は、
「プロの当たり前はお客様には伝わらない」です。
現在、元請化に挑戦中の工事店社長のお話です。
販促をはじめて、集客は出来るようになったのですが、
そのお問合せのあったお客様に
見積を出しても、なかなか思った案件が決まらないとの事。
うちと同じ手順方法をお伝えしているのにです。
どこかに原因があると思い、
実際の案件で、
見積説明ロープレをやってもらいました。
そこで、気づいた事がありました。
それは、業界では当たり前の言葉です。
たまたま、私と同業でしたので、
聞いていても何も違和感なく、見積の説明は
わかるのですが、
本番で伝える相手は、業界人ではありません。
素人のお客様です。
ケラバ、破風板、隅棟、アンコー等々。
屋根屋、板金屋さんなら、理解できる言葉。
でも普通の方には、言葉自体の説明、イメージを伝えない限り、
ほとんど意味不明になってしまうわけです。
私たちが普段普通に使っている言葉は、
お客様からすれば、初めて聞く言葉。
そのことをこちらが理解してあげて、
説明を言い換える、表記を分かりやすく書き換える。
それでも分かりにくい場合は、
スケッチとか、写真、そして施工の事例をちゃんと用意し、
見せてあげないと、
実は私たちプロの言葉は、ほとんど伝わらない、
と、言うことになります。
お客様が自分で唯一分かる事、
それは、言うまでもなく、
見積合計金額ですよね。
結果、見積金額の高い、安いだけの判断をされる。
これが、いつも出している元請さんなら、
見積り明細内容をみれば、金額の理由は理解してもらえます。
相手もプロだからです。
でも、提出先は、素人のお客様。
なぜ、この修理や工事が、そもそも必要なのか、
そして、どうゆう部分をどう修理してくれるのか、
いつもの見積りを、いつものように口頭で説明しても、
はっきり言って、
まったく伝わりません。
だから、合計金額だけは理解出来るお客様は、
それより、安くできるかもと、
別の業者に見積を依頼、相見積もりになるのです。
折角のお問合せをいただき、現地調査や、積算、見積を
無償でやっても、結果、修理工事を受注できなければ、
何にもなりません。
こちらがタダ働きばかりか、実はお客様が、
ホントは一番損する事だから。
それは、プロのあなたが現状を把握し、
それを改善できる方法を知りながら、
その伝え方が下手くそで、
お客様が理解できないとしたら、
折角、上手く直せる修理の機会を、
お客様が失うことになるからです。
「プロの当たり前はお客様には伝わらない」
いかがでしょうか。
あなたの見積書は、
業界言葉のオンパレードになっていませんか?
どうしたら、
それは一目でわかる見積書になりますか?
1年で「脱下請」するしくみの実務を知りたい、
興味がある、やってみたい!
うちの会社でも実現可能なのかは、
「思いたった今!」こそです。
もう、あなたがアクションを起こす番です。