第5話 「やめる事をきめる」

2015/02/24

「やめる事を決める」

 

やっと寒さが緩んできましたね。

そろそろ冬も終りでしょうか。

商売繁盛していますか?

 

さて、今回は「やらない事を決める」です。

 

どんな事業にしても、たった一人では出来ないわけで、

いろんな人と係わり合い、業者間で協力、連携したりして

仕事は成り立っています。一方、

特に若い頃は人生勉強と称して、さまざまな所へ出かけては、

さまざまな人と出会い、さまざまな経験を積むわけです。

私もそうでしたが、それらのことが全て仕事の、事業のために

なっているかどうかと、いうことです。

 

業界団体の集まり、昔の仲間との付き合い、さまざまなサークル、

趣味の付き合い、元請業者との義理のつきあい、旅行、協力会、

あるいは、○○会議所とか○○クラブとか、○○会などなど、

特に社長のあなたにはさまざまな誘い、付き合いが多いと思います。

でも、はたしてそれらは全て必要でしょうか?

 

あなたの営む事業に本当に必要でしょうか?

現業のままで下請でもそこそこ儲かっているうちは良いですが、

直販する事業に業態転換するときには実は大きな力が必要です。

今と逆の営業、経営をするわけですから、体力も知力も入る訳です。

仕事に専念しないと、なかなか上手く、はやく業態変化は出来ないのです。

 

では、どうするか。

冷静にあなたの手帳を見て欲しいのです。

仕事(売上)に直接影響する時間と、上記の特に付き合いだけの用事の

割合を客観的に見て欲しいのです。

ありませんか?相手都合を優先するイベントから先に書き込んでいること。

仕事とは関係ない付き合い、遊び、飲み会なんかが優先されること。

あなたの手帳に自分都合のスペースはしっかり確保できているかということを。

 

いまのペースのままで新しいことなど実は無理なんです。

今のままでゆっくりと行きたいなら今の手帳の使い方で入れていいと思うのです。

でも、下請体質から早い期間で直販を増やすというときに、余計な時間に割く時間が

とても無駄になるんです。

まずは「自分のためのスケジュールを優先」すること、仕事に関係ない付き合いをやめること。

あれもこれも切れない付き合いが多ければ多いほど事業の切り替えは難しいし、なかなか思う結果が得られないです。

 

「やめる事をきめる」

 

とは、自分の時間をどれだけ多く確保するか。

そのために不要な付き合いをやめるか。

と、いうことに尽きます。

 

一日24時間は、万人に平等です。

でもその使い方を自分のために使うのか、付き合いのために無くすのか、

切り替えが出来るのか、流されるのかどちらか決めることです。