第4話 「同業他社との違い」

2015/02/17

まだまだ寒い日が続きます。

2月も半ばを過ぎましたが、商売繁盛していますか?

さて今回は、「同業他社との違い」についてです。

建築工事業で、同業の集まりなんかよくありますね。

ここで質問です。

さて、あなたは隣の同業者と、あなたの会社の違いって、

スグに言えますか?

同じ材料を使っての工事、似たような仕様の施工、それは同業である限り

あまり変わらないと思います。

「いやいや、うちはあのメーカーの材料を使える唯一の施工店だ!」

「このチェーン展開するメーカーの仕事はうちだけ。」

とか、

「うちはほかより丁寧な仕事をする」

「うちは腕のいい職人がそろってるし、大きな物件も対応できる」

とかは、本人が思っているだけです。

元請会社には重宝がられるでしょうが、

直販するお客様から見たら、それこそ何屋で、どんなことが出来るかなんて

全く知らない可能性が高いです。

そう有意味でその他大勢の同業者とは差別できているとは言えません。

正確には、直販先のお客様から見た差別化は全く無いと言って間違いありません。

大事なことは、その商品(工事)を買っていただくお客様から見て、

あなたの会社にある工事を頼まないとならない理由があるかどうかだけです。

「いや、うちは総合で何でも取り扱うよ。」

「本業以外でも、ルートが全部あるから強いよ」

確かにそれなりに言い分もあるでしょうが、

貴社より資本の大きい大企業には初めから勝てないんです。

なら、どうするか。

本業の中から、見つけるんです。

貴社の長年やってきた本業の中に眠るあなたが知らないだけの、

直販のお客様は欲しいと思う商品やサービスを。

あるいは組み合わせるんです。

ヒントは、同業者はやらないこと。

他の業種では出来ないこと。

たくさん考えて、まずやってみる。

やらないと当たりか外れか分かりません。

答えはあなたの会社を直接買ってくれるお客さまだけです。