第265話「そう聞いていない、こう思った。」

毎朝の新聞が、どんどん薄くなってきています。

毎日コロナ、コロナで明るいニュースがないからかもしれません。

折込チラシもほとんど入りません。コロナで自粛なんでしょうか。

屋外仕事で影響が少ないと思われた建設業界も、大手ゼネコンの工事休止。

やはり世界同時の経済不況、全業種で避けられないようです。

そんな昨今、あなたの工事店は、今後も経営を維持できますか?

 

さて今回は、「そう聞いていない、こう思った」です。

あなたの工事店では、修理、工事になった物件の管理は誰がしていますか?

社長のあなたが全部行っている、或いは番頭さんのような職人社員さんに任せている、のいずれかでしょう。

 

自分で現調に行って、現場状態を把握し、材料の取り揃え、各所の収まり、工程、そして現場で自分で施工することが、一気通貫しているから全く問題もないと思います。

 

しかし、自分以外の職人に現場を任せるときはどうでしょうか?

自分以外、1人以上の雇用または外注職人を使っている場合です。

 

そのとき、当然工事の打ち合わせをして、その職人に現場の状況、から材料取り揃え、下記所の収まり、工程などおそらく伝えると思いますが、その伝え方はどうでしょうか。

 

毎朝、朝礼や、口頭で伝えている

そんな工事店が多いのではないでしょうか。

 

そして現場見回りに行くと、こちらの伝えた施工と違う納めになっている・・・

そんなことありませんか?

 

そう聞いていない、こう思った。

 

現場職人はこう答えます。

でも、結果やり直しになるわけです。

 

失敗、手直しは一番無駄です。

いつも同じ手順で同じ工事ならその言い訳は少ないかもしれません。

そもそもプロとしてやっているのですから。

 

でも、ちょっとしたおさまりの違いで、本来の性能が出なかったり、長持ちしなかったりすることがありますよね。

 

自分以外で工事を施工する場合、必ず起こる問題として、自分の意図する施工を100%伝えていない、理解させていないことがあります。

 

特に、毎回現場の条件や仕様が変わったりする工事の場合、

 

そう聞いていない、こう思った。

 

は、頻繁に起こってしまいます。

 

我が社も、ずっとこの問題の解消にはどうしたらよいか試行錯誤してきました。

きっと、あなたの工事店もすでにやっているかもですが、

現調したあなたが施工手順をメモ、スケッチを

 

こちらが書いて渡す。

 

さらに、確認で

 

わかった?

 

そう聞いて現場に送り出す。

どうでしょうか?

 

はたして現場では、また失敗手直しが起こる・・・

なんで!!!

こう思うのが普通でしょうが、実は指示された職人は、

 

そう聞いていない、こう思った。

 

こう答えるのです。

 

あなたなら、いったいどうしたらよいと思いますか?

 

我が社のやり方はこうです。

現調した者が、施工する人にまず、工事の内容と現調時撮影した画像で、全体の把握するように伝える。予定工期も、材料の種類も伝える。

ここまではおそらくあなたも一緒かもです。

 

で、ここからなのですが、説明を受けた工事物件に取り掛かる工事日の朝に、

内容を伝えた担当職人本人に、

施工計画書を毎回書かせるのです。

 

施工する順番やメモやスケッチ、文字で今日行う施工内容を書かせます。

その施工計画書を双方で見聞きし確認してから現場に送り出しをしています。

 

本人が書くことで、現場の理解度が分かりますし、1日の使い方、午前午後の施工予算時間も自分で書くことで明確になります。

こちらの意図することが間違っている場合や、抜け落ちている部分もこの時点で発見できます。

 

我が社では、現場担当者が毎朝これを書いて私との打ち合わせ、同行職人との施工確認をしています。

施工する本人が書きますから、

 

「そう聞いていない、こう思った。」

 

は随分少なくなりました(笑)

 

あと、毎朝施工する本人が書くことで、工事が整理されて、段取り力が格段に上がります。

いかがでしょうか。

 

あなたの会社の職人は、失敗のたびに、

 

そう聞いていない、こう思った。

 

と、言ってませんか?

 

とくにエンドユーザー直の修理工事を行っていく工事店の場合、案件が増えれば増えるほど必ず必要なやり取りになるはずです。

 

私は、今日も実際の工事店を経営し、そこで起こる事、実務としてやってきたこと、やっていることを改良改善し、直接受注工事100%の専門工事店を作り上げました。

そして、あくまで実務実例で、そのノウハウを真剣な方だけにお伝えしています。

 

コロナ後の大不況は誰でも予想されます。

下請工事だけでは、もう生き残っていくのは無理だと思います。

あてにしていた元請建設会社が倒産することが起こるからです。

 

リスクを分散する直接受注の方法、知りたいと思いませんか。

 

どうしても気になる、やってみたい!うちの会社でも実現可能なのかは、

思いたった今」こそです!村松まで今すぐお問合せください。

そのうち、ゆくゆくでは一生変わりません

今度は、あなたがアクションを起こす番です。