第232話「経営指針発表会のススメ」

ちょうど1年前の今日、大きな台風が私の地域を襲い、屋根の修理が殺到しました。
あれから今年の5月までその被害修理に明け暮れました。もう一年です。そして今年もまた台風の季節がやってきました。台風発生のニュースを見るたびに戦々恐々な毎日です。あなたの専門工事は台風の影響は受けますか?台風に負けず工事店は商売繁盛していきそうですか?

さて今回は、「経営指針発表会のススメ」です。
昨日、我社の1年で1番重要な会議を開催しました。
それは、第27期の経営指針発表会です。
これは、全社員の出席参加と社外の顧問会計士の先生、それに銀行の支店長をお招きし、今期の計画を発表するもので、今年で連続9年目を迎えます。
前期は、2つの台風修理によって経営数値は、過去最高を上げることが出来ましたが、反面、施工の遅滞、トラブル、ほか様々な問題が噴出し、その解決策を見つけることに奔走した1年でもありました。
今期の具体的改善、数値目標、方針などを、お盆休みからずっと考え練り上げたものが完成し、やっと昨日発表出来ました。
毎年この時期は、休み返上で通常業務の合間に計画方針を作っていますので、時間も掛かるし大変なのですが、社長が思い感じていることを方針に成文化し、そして数字の根拠を作り上げるっていうのは、何度も作ってきたから言えますが、本当に大切なことだと思っています。
よく、経営計画書なんて、銀行に融資を受けるときに作るものだとか、大手企業が作成したり発表したりするもので、中小、零細な専門工事のうちなんか関係ないと思われている方にお遭いします。
はたして本当にそうでしょうか?
どんなに小さな工事店であっても、そこに社長のあなたの他に誰か別のスタッフで事業をする場合なら、私は必要だと思います。なぜなら、社長の考えや、方針は、社長の頭の中でしかなく、他のスタッフには決して見ることが出来ないからです。
すると、すべてが分かっている、あなたからの指示だけでほかのスタッフは動かざる得ない。
社長、次何やりますか?
こんな指示待ち職人、あなたの会社にいませんか?
言葉は、聞いた時の解釈で、真逆の捉え方やミス、それに忘れてしまうということがあります。でも社長の考えを成文化した計画書があれば、スタッフは社長の考え方を、いつでも確認することが出来ます。
私は、自分の頭の中の整理と、改善点を成文化することで、工事店が向かう近い未来が目で見てわかるカタチにすることが出来るので、毎年ずっと欠かさず取り組み発表しています。
でも、作るだけでは、実はなんの役目も果たさないのが、経営計画書です。
頭の中身は成文化出来ても、それを机の引き出しにしまった瞬間、ただの自己満足の書にしかならないからです。
だから、我社では、まず初めに社内外に発表してしまう経営指針発表会を開いているのです。社外の取引先に発表してしまいますから、それこそ有言実行しないと、会社の信用に関わります。自分で自分にプレッシャーを課せているようなものです
そして、完成した指針書も、机の中にしまわずに、常に目に付くところにおいて、すぐ確認でき、活用できるように、毎朝朝礼時、全員で、行動方針の読み合わせをしています。年中、何度も何度も繰り返し読み合わせをしていますから、そのうち覚えてしまいますし、そこに書かれているように行動することが当たり前になってきます。
社長が、事あるたび、あーだ、こーだ言わなくとも自然と行動するように夏てくるのです。
経営指針書は、我社のルールブックです。
社長の頭の中を全員で共有できる唯一のツールだと思っています。
新品の計画書が出来るたびに、今期も結果出すぞと、気持ちが新たになります。
でもそんな計画書なんて、うちでは作れないよな・・・・
たぶん、毎日お忙しいあなたは思ったかもしれません。
我が社も初めのころは、ぺらっぺらの方針書でした(笑)
でも毎期少しずつ修正加筆をやって、だんだんページが増えて出来上がったというのが事実ですから、まずはとりあえず1ページ作る事から始めてみてはいかがでしょうか。
社長の頭の中が、他の社員、職人に伝わる唯一のツールになるはずです。

そして、社長の頭の計画に、今後は、お客さまから直接工事を受注したい、そんな思いがあったらなら、村松までご一報ください。いっしょに最短で実現する方法を手に入れるお手伝いいたします。

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今度は、あなたがアクションを起こす番です。