第201号 「元請化の最低要員は?」

早いもので、今年も、ひと月終わります。もう2月になります。

新年の抱負の進捗はいかがですか。立てた目標、夢は、「今年こそはですか?今年も?」ですか。寒い冬場も、変わらず商売繁盛していきそうですか?

 

さて今回は、「元請化の最低要員は?」です。

今日は、先週の電話相談の方のお話です。

その方の相談内容とは、

うちみたいな規模でも、村松さんのようなやり方は出来るか」でした。

その方は、経理をやってくれる奥さん、それに従業員さんが1名の規模の屋根屋さんでした。

やはり、今の工事量に波があり、忙しい時には仕事が重なって、仲間の応援でやりこなし、かといって、暇になると、現場が無くて、一人の職人さんさえ給料を支払うのに苦労しているようです。

暇なときは勿論、忙しい時も、応援の同業に支払いを済ますと、結局良くてトントン、下手すると赤字になってしまうらしく、金が残らない経営をずっと続けているようでした。

私の拙著「1年で脱下請けするしくみ」を読んくださり、自分のところも、同じような事、出来ないかと思ってのお電話でした。

ただ、自分も現場に出ることが多いので、実際の直販化の取り組みが出来るかどうかが心配ということでした。

私は、最低要員は、

代表と、もう1人の計2人」といつもお伝えしています。

専門工事の会社は、やはり零細が多いわけです。代表者も現場に出ている、経理もしている、打ち合わせも、見積も、すべて1人でこなしている方も多いです。

下請であれば、仕事を取ってくる、いわゆる「営業」がいりませんから、何とか回るかもしれません。

しかし、直接受注の会社にするためには、どうしてもこの「営業」を避けて通るわけにはいきません。

「そんなこと出来ないから、下請けやってるんだわ。」

そんな声も聞こえました。

そうですよね、ウチも24年前までそうでしたからわかります。

でも安心してください。

うちのやり方は、何も、改まって代表が、スーツにネクタイなんてしませんし、新たに営業担当者を雇用する方法でもありません。

ですが、オールマイティな仕事をしているあなたが、この「営業」に費やせる時間がない事は分かっています。なので、代表のあなたをサポートする係が1名必要になるのです。

多くの場合、その1名とは、奥様が多いですが、サポート係ですから、パートさんでも構いません。

あなたの代わりに、下請専門工事から元請専門工事化のしくみを回してもらうのです。

仕事量は、パートさんと考えても、毎日半日あれば回る仕組みです。

この屋根屋さん規模のところでも、十分実施可能なわけです。

そもそも、うちのやり方は、私と専務(奥さん)とでスタートしたやり方だからです。

今の自社経営資源を使った、下請け脱却、直販元請化の方法だからです。

でも、導入して今日からすぐ、注文が入るわけではありません、当然ながら。

まずは、準備と、ある期間が必要です。

大きな費用を極力かけない、集客方法。お願いしない営業方法。新たな雇用もしない方法。

ひとつひとつ理解し、準備し、実施する必要があるからです。

もう一つ言えることがあります。

冬場は、傾向としては比較的暇な時期だと思いますから、この時期に準備をしておくと、春から先に結果が出やすいということです。

ご相談いただいた、この屋根屋さん。

奥様と再度相談され、村松に返事をすると約束し電話相談を終えました。

 

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そのうち、ゆくゆくでは一生変わりません。

今度は、あなたがアクションを起こす番です。