第164話「職人会社の社内教育って」

暖かい日が続くと、雨の降る日も多くなります。

屋根屋の弊社は、雨が降ると工事はできませんが、雨漏りなどの問い合わせが急増します。最近は局地的集中豪雨がよく発生して、普段漏らない雨漏りで呼ばれることが多くなってきています。あなたの会社は自然環境に影響受ける専門工事ですか?商売繁盛していますか?

 

さて今回は、「職人会社の社内教育って」です。

あなたの会社では、職人の社内教育はやっていますか?下請時代の弊社の朝は、とにかく現場の打ち合わせを個別にやって、送り出すことしかやっていませんでした。送り出したが最後、あとは夕方まで現場をこなし、今日の進みを確認すること以外は、特別何も教育的なことはしていませんでした。

下請け業者として新築の物件に入るので、現場では、元請の監督の指示に従っておれば、特に問題も起こらなかった。

しかし、23年前からの自社工事直接受注化に切り替えてからは、様相が180度変わります。それは、お客様宅を直接工事するようになり、仕事自体は同じなのですが、そこには、現場監督はおらず、代わりに、住んでみえるお客様イコールお施主様が常駐しているということの毎日になったことです。

昨日まで、平穏な住まいが、突然工事現場化するわけですから、お客様は期間中、相当なストレスを溜めます。そしてそこに毎日不愛想な、あるいは怖そうな職人たちが自宅に入るわけです。あまり受け答えが苦手なというか、口下手だから職人になったという職人社員たちですが、ここは何とかしないといけません

そこで始めたのが、朝礼。

といっても初期のころは、社長である私が、現場での注意点や小言ばかりで終わっていました。なので、何も現場での変化はありません。

社長ばかりがお客様対応できても、現場職人が相応のお客様対応が出来ないと、やはり工事中の不安、不満や人的トラブルは発生し、仕事自体は普通にできても、次の仕事にもつながらなかった。

そこで、まずは社内の行動ルール、マナーブックを作りました。

社長の頭で思っている、当たり前の事柄を文面に表しました。

ただそれだけでは、機能しません。職人に渡したところで、そんなもの読まないからです。

なので、それを朝礼時に毎日社長以下全員でルールブックを活用し、読み合わせを始めました。

毎日毎朝声に出して読み合わせると、いやいやでも、だんだん頭に入ります。全員で読み合わせをすると、誰かが間違ったことしても他の誰かが気づく。そんな効果も出ました。

そして、挨拶訓練です。朝昼晩、どのタイミングでも使える挨拶をこれまた全員で行います。あと、今日の工事報告、明日の予定をお客様に伝える練習します。これを毎日毎日朝礼で繰り返すこと。

いかがでしょうか。

うちの職人では無理と思った方もいるかもしれません。或いは、社外の研修にリーダーを参加させているという会社もあるかもですが、職人全員が会社のルールやマナーまで徹底できるところまでいかなかったのではないでしょうか。

個人の理解レベルはそれぞれあります。でもそれを1回だけ教えるのがいいか、毎日繰り返すのがいいかは、社長のあなたの取り組み方次第です。無口で不愛想な職人だって、必ず少しづつ変わります。

私の考える、職人社員の社内教育とは、

会社のルールブック読み合わせと、挨拶練習、それを朝礼時に毎日繰り返しを続けること。

これが「職人会社の社内教育」だと思い実践しています。

専門工事で元請化してきた弊社だから、集客、契約、仕組み化、そして職人教育まですべてお伝えできるのです。これらの具体的なやり方、知りたいと思いませんか?

 

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そのうち、ゆくゆくはでは一生変わりません。

今度は、あなたがアクションを起こす番です。