第105話「下請売上の他に一本柱をたてる」

立春を過ぎました。まだまだ寒い日が続きますが、暦の上では、もう春というか、新しい節目を迎えたわけです。去年と今年の節目ともいえるでしょう。新しい事始めるには良いチャンスかもしれませんね。あなたの会社の節目、新たな取り組みはいかがでしょうか?

新たな取り組みで商売繁盛していきそうですか?

 

さて今回は「下請売上の他に一本柱をたてる」です。

1月は様々な会合や総会などで、同業の多くの方とお話しする機会がありました。そこでいろんなお話をする中、仕事は結構忙しいとの声が多かったです。それなりに工事受注を持ってみえる方が大半だったように感じました。それは、もちろん元請会社からの下請工事としてです。仕事があることは幸せです。経営者は、仕事がないことが一番ストレスが溜まるからです。

 「それじゃ、儲かっているのですね。」

そうお聞きすると、儲かっているという方は少数で、そうでもないが7割以上でしょうか。結構工期がきついだとか、大きな工事だと単価が厳しいだとかあるそうです。

 私は常々、下請工事であっても、元請直販であっても、物件現場ごとにしっかり儲かって利益が取れて、ずっと受注があって商売繁盛していればいいと思っています。毎期利益を出して、税金が払える会社だったら、それはそれで何の問題もないと思っています。

 でも、下請工事だけでは将来不安がある、もっと経営を安定させたい、儲けたいという思いが強ければ、今までとは違うやり方を考えた方がよいのでは思うのです。

それは、取り扱う工事領域を多角化して増やしたり、或いは、まるっきり違う分野の仕事を新規に始めたり、様々でしょう。でも私が強く提唱するのは、あなたが毎日しているその「専門工事」で、です。

 そもそも経営規模が小さい会社が、大手の真似をしても絶対勝てません。価格競争になるからです。後発で新分野に参入しても、新規設備投資や、慣れない仕事から、やっぱり先発には勝てないのです。

 だったらどうするか。

あなたの専門分野の工事領域仕事を、今の下請とは別に受注することです。お施主様直の工事を受注することが、一番失敗が少なく、一番利益を出しやすいからです。

今ある設備や道具で、今と同じ工事を、あなたの元請建設会社がお客様に提示する金額で、あなたの会社が直接受注出来たとしたら、儲かりますよね。

 私が下請工事から脱却し、現在板金工事中心の直販受注100%の会社にした理由がここにあるからです。

 いつもの専門分野の仕事で、自社の経営が、ちゃんと成り立つ工事単価、見積金額で、工程も主導権があって、仕事量が自分で調整出来、苦手な仕事をせずに、やっていけたら、いいと思いませんか?何よりも、お客様に

「ありがとう。」

毎回そういわれる工事で、あなたの会社の売上が出来たら、凄いと思いませんか?

 あなたの専門工事から大きく外れることなく、新たな設備投資もぜず、下請から元請になると実現することが出来るのです。

 「でも、自分で仕事取ってくることが出来ない。」

そうですよね、そこが一番の難題です。

今現在、元請建設会社からの工事依頼だけで、あなたの会社は成り立っているのですから。確かに、ここをクリアしないと、そもそも、お客様直の工事依頼などないわけです。身内、知り合い、紹介は除きますが。

 私も、営業なんてそもそも経験がありませんでしたし、どうしたら、お客様に工事を買ってもらえるかすらわかりませんでした。しかも、昼間は、現場の施工、指示、段取りで忙しい。

 でも、弊社は、営業人員を新たに雇うことなく、お客様からの引き合いをいただき、工事を受注出来る方法を長年かけて確立しました。専門工事業が最小コストで直販受注していく方法です。専門工事だからこそ実現可能な方法とも言えます。

 今の下請工事売上以外に、一本、直販工事の売上を足していきませんか。専門工事の直販化は、あなたの会社の利益に大きく貢献するはずです。

 

弊社は、専門工事会社の直販化100%を実現している現役経営者の村松が、実際の具体的実務をあなたに直接ノウハウとして提供しています。どうしても気になる、うちの会社でも実現可能なのかのは、「思いたった今」こそです!村松まで今すぐお問合せください。そのうち、ゆくゆくはでは一生変わりません。今度は、あなたがアクションを起こす番です。