第2話 「下請工事業の営業って嫌なものです。」

今日は節分。

暦の上では、今日を境に年が代わるとも言われます。

いろんな事をやめたり始めたりするときゲンを気にする方は気にする節目です。

貴社でもひょっとしたら何かあるかもしれませんね。

 

さて、今回は、下請をやめて営業しようと思ったときのことを書いてみます。

元請が好調のときはそんなこと考えもしないですが、仕事が薄くなったり、激減

してくると、やっぱり誰でも仕事を取ってこなくてはと考えます。

 

問題は、スグに仕事が取れるだけの営業スキル実力があるかどうかです。

私はずっと下請でしたから、営業なんてやったことない。出入の建設屋へは

「何かありませんか」と言えるけど、他の知らないところに飛び込みで

仕事を取ってくるほど度胸もなかった。

 

しかもドアホン越しに「いらないよ!」「間に合ってる!」

強い口調で言われてストレスためるだけの営業で、全くだめでした。

そんな中、某住宅建材メーカーの直販で受注するビジネスモデルを見つけ

早速そのやり方を導入し、営業方法を実施してみた。

 

でもメーカーのやり方を約1年やってみたが、思うように直販契約できなかった。

まだまだそのときは下請がほとんどで全く上手くいかず何度も何度も

挫折し、これ以上メーカーのやり方ではまずいと思ったときにだめもとで

ある方法を試したら、反響が急に取れだし、ぽつぽつ仕事が受注できるように

なりました。しかしまだまだ経営は安定しないし儲からない。

 

全く別の手を考えたり、今思うと最初から無理があったことなどことごとく

失敗もした。その頃は現場仕事も、営業も全部していた頃で、何かにつけて

中途半端なことをしていた。なのでますます経営は不安定。

 

そんな工事会社が、少しづつ元請の割合を増やし、逆転し今では元請100%の

工事店になれたこと。それはやはり営業(それに代わるもの)が重要ということ。

でも専任営業マンが居るでもなし、工事もこなさないと売上にならない小さな工事会社でも出来る方法をやることで実は専門工事だけの元請化は可能です。

仕事には自信があるが営業はからきし苦手な私に出来ること。

少しずつお伝えしていきますね。